catsand’s blog

米国株、日本株、ETF、ロボ運用など投資について書いていきます

今日は日本株 - 弁護士ドットコム、信越化学、SUMCO、など

昨日のNY市場は軟調な展開で主要3指数は揃って下落。特にNASDAQは1.11%の下落でした。

決算を発表したキャタピラーNVIDIA(こちらは決算ではなく業績下方修正の発表)がいずれも中国経済の減速の影響を受けていて中国リスクが改めて再確認されたというところでしょうか。

一方、「炭鉱のカナリアHYGはあまり下げませんでした。0.15%の下落です。

東京もあまり期待出来ないと思っていましたが、朝方安く始まったものの引けでは小幅反発で終わっています。中国リスクは折り込み済みなのか、市場の動きはわからないものです。

 

さて、昨日書かせてもらった弁護士ドットコムの方は何故か急騰しました。10%超の上昇です。慌てて利確してしまいました。正直もう少し伸びる余地はあると思いますが、今年の方針どおりにこまめな利確を優先してます。個人的な性格としては少しでも上がったらさっさと利確したい方で、逆に下がると損切りできないという投資するには好ましくない性格だと自覚しています。今年は方針としてさっさと利確なのでこちらは性格にあっていてやりやすいですが、損切りの方はやっぱり難しいですね。このあたりについても改めて書いていきたいと思います。

 

SUMCOは2.11%の下落です。引け後に決算を発表した信越化学工業(4063)は2019年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比31.6%増の3294億円に拡大し通期計画円に対する進捗率も82.4%に達したとの報道です。2月5日のSUMCOの決算発表を楽しみに待ちたいと思います。

 

また、海外からはTSMCに関するニュースが入ってきました。規格に適合しないガスが製造ラインに紛れ込み大量の不良品が出ているとのことです。TSMCは言わずと知れた半導体製造受託のトップメーカーでNY市場に上場しています。米国個別株は一部例外を除いてあまり手を出さないのですがしばらく株価をウォッチしてチャンスがあったらEntryしてみたいと思います。

 

さて、明日は、半導体主要各社(東京エレクトロンSCREENアドバンテストディスコ)の決算発表です。中国需要の落ち込みや半導体メモリの価格下落などの影響がどのくらい出るか興味深く見ていきたいと思います。