今日は日本株 - 鎌倉新書、T&Gニーズ

今日は、朝からりりしかったノアくんです。

さて、本日の東京市場は日経平均が163.83円上昇（0.77%上昇）の21,450.85円で堅調に終わりました。

一方、私の大好きな鎌倉新書（6184）は10.69%下落です（終値1,588円）。昨日14日の引け後に決算発表があり、決算は好調だったと思うのですが、利益確定売りに押されてしまったということでしょうか。私もうっかり手を出してしまいましたが、しっかり含み損を増やしてしまいました…。

決算自体は、2019年1月期の連結経常利益が前期非連結比2.0倍の7.2億円に拡大し、2020年1月期も前期比8.5％増の7.9億円に伸びを見込んでいるとの内容でした。期末配当も3円との発表です。直近3ヵ月の実績でも、連結経常利益が前年同期非連結比で2.0倍の2.1億円に拡大です。文句無いような気がしますが…。売上も順調に増えてます。

最近はずっと上昇しているので、どこかで休む場面かとも思いますが…。業態も良いし、マーケットも良いですよね。信じています。

こちらも私の好きなテイクアンドギヴ・ニーズ（4331）です。売ったり買ったりしていますが、前回買ってから順調に下がっています。二度ほど押し目買いして、今日も押し目で買ってしまいました。よろしくないパターンですね。買ってに2,000円くらいまですぐ戻ると思っているのですが…。ちなみに、今日の終値は1.12%上昇して1,444円でした。

全然話は変わりますが、知財訴訟を英語で提起可能とする法改正を検討しているようですね。日経新聞の記事です。知財高裁内に「国際裁判部」を新設して対応することを検討するようです。

法務省・最高裁・日弁連・産業界あたりが議論するんでしょうが、意見あうでしょうかね。日本の知財訴訟の数は米中に比べると無いに等しく、最近の伸びが著しいドイツに比べてもだいぶ少ないという認識です。これを変えたいのは、裁判の利用を促進したい（?）裁判所でしょうか。産業界はどちらかというと反対な気もします。外国の権利者からの訴訟が増えるだけですからね…。弁護士会はどうでしょう。仕事は増える方向かもしれませんが受け入れられるでしょうか…。

成り行き注目です。