やっぱり半導体 - SCREEN、SUMCO、東京エレクトロン、それからロボ投資

昨日のNY市場を受けてか本日の東京市場も順調な動きで、日経平均は1.06%の上昇でした。　

SCREEN（7735）は昨日の決算の影響か10.35%の急落です。減益・減配を発表したので致し方ないとは思いますが、発表によると売上自体は伸びており、また、減益要因も装置納入時期の変更やコスト改善運動の遅れなどによるものということで、買い場と思い手を出してしまいました。吉と出るか凶と出るか…。

その他の昨日の決算銘柄では、ディスコ（6146）は3.28%の上昇、アドバンテスト（6857）は7.90%の上昇でした。因みに、私のSUMCOは、0.27%の小幅上昇と少し寂しい結果です。

さて、本日決算発表の巨人、東京エレクトロン（8035）ですが、2019年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比34.1％増の2419億円と好調な業績を維持したようです。東京エレクトロン自体は株価15,000円強なのでちょっと手が出ませんが、他の半導体製造装置メーカーの株価にも好影響を与えてもらえると助かります。特に、本日手を出してしまったSCREENが戻ってくれれば早速利確したいと思います。

話は変わりますが、日米の個別株やETFの他に、いわゆるロボ投資もかじっていて、Wealth NaviとTHEOの両方に口座を持っています。基本的に毎月積み立てていくつもりなのですが、決まった日に積み立てるのでは無く、タイミングが良さそうなところで資金を投入するという方法を試しています。市場が大きく下がったタイミングや円高になったタイミングです。今月はあまり良い押し目もなかったところ、昨日のFOMCを受けてやや円高に動いたため最終日の今日やっと積み立てを終えました。ロボ投資は長期・分散・積立の基本形なので月毎にタイミングを見計らっても結果としての運用成績に大きな変化は無いと思いますが…。

明日はちょっと齧っているソニーの決算発表です。好業績を楽しみに、また、CMOSイマージセンサーの動向を注目して待ちたいと思います。